先日行った大型ホームセンターで棚に溢れるモノを見て、「すごい消費社会だ」と思いました。その反面、「一億総中流」と言われていたのは昔の話で、日本も格差社会になっています。この国の将来を担ってくれる子ども達には、戦争や差別のない、食べるものがあってやりたいことを自分で選べる社会を手渡したいものです。
「未来応援奨学金にいがた」の土田雅穂理事長は、「フードバンクしばた」での実績をもとに、学びたくてもそれが叶わない子どもたちの応援に乗り出されました。子どもにとって教育を受けることは権利です。子ども達が新しい知識や価値観を得て人として成長し、この社会で希望をもって生きるために、ぜひ今、応援をお願いいたします。
敬和学園大学
学長 金山 愛子様
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