ご支援について
あなたのご寄付で
貧困に苦しむ子どもたちの可能性を広げる
新しい形の奨学金を応援してください。
物価高騰の中、ますます広がる貧困格差
母子世帯の数は増え続けていて、2016年の国の調査では約123万世帯、新潟県では約1万世帯*¹にも及びます。
両親家庭、父子家庭と比べ、得られる年収が低い母子世帯*²は、年収200万円以下が約60%、そのうち約23%が100万円以下で過ごしています。
ご存知の通り、さまざまな物価の高騰が続き、教育費にお金をかけられない家庭がますます増えています。
奨学金を活用する手立てもありますが、奨学金制度のほとんどが貸与型です。
将来に返済の不安を残さない、返済不要の奨学金を得るためには、ハードルの高い条件をクリアしなければなりません。結局家庭で食費を削ってまでどうにか負担するか、諦めるかの少ない選択肢しか残りません。
*¹新潟県(平成27年国勢調査世帯構造等基本集計結果)
*²厚生労働省(平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果報告)
- 母子世帯の年収200万円以下 60%
- そのうち年収100万円以下 23%
学びたくても学べない子どもたちのために返済不要の給付型奨学金を支給
そのため、私たちは返済不要でありながら成績要件を求めない形の奨学金を支給しています。
いただいたご寄付はすべて子ども達へ
お預かりした寄付金は、財団の運営費などに利用することなく、“全額”学生の奨学金として使われます。
貧困世帯を対象とする給付型奨学金の概要
- E皆様にご寄付いただいた全額を「給付型奨学金」として学生*に支給します。
- E返済不要の完全給付型の奨学金です。
- E母子世帯や生活保護世帯で、家庭の経済的な理由から学費の支払いが困難な新潟県内に在住の学生、または新潟県出身で県外在住の学生です。
- E給付額は、高校生が毎月5,000円、大学生・専門学校生が、毎月30,000円、卒業するまで2カ月に一度支給します。
- E審査基準は、「貧困状況」と「本人の勉強に対する姿勢」です。
- E学校での成績は問いません。
- E当財団所定の申請書を提出していただき、受付後、選考を経てから給付となります。
令和4年度実績
令和5年度実績
貧困に苦しむ子どもたちの可能性を広げるために、あなたの力が必要です
未来応援奨学金にいがたが、みなさまの寄付を責任をもって子どもたちのために役立てます。
どうが、温かいご支援をよろしくお願いいたします。
ご支援くださる皆様に、感謝を込めて「便り」をお届けしています。
継続のご寄付
個人や企業の皆さまからの継続的なご支援により、奨学金の給付を行うことができています。
新潟の子どもたちが安心して勉強できる仕組みを、どうか一緒に広げていただけませんでしょうか。
「銀行振込・現金」での寄付
・口座番号:普通 5086051
・口座名義:一般財団法人未来応援奨学金にいがた
◯ゆうちょ銀行
・記号:11290
・番号:42159731
・口座名義:一般財団法人未来応援奨学金にいがた
「クレジットカード」での寄付
クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)でご寄付いただくことができます。
ご希望の金額をご選択のうえ、[寄付をする]ボタンをクリックしてください。
クレジット決済サービス会社「ROBOT PAYMENT」社の画面に移動します。
安定した運営のために、継続的なご支援をお願いいたします。
継続寄付の終了を希望される際は、終了ご希望月の1カ月以上前に、事務局までご連絡ください。
1回のご寄付
新潟の子どもたちが安心して勉強できる仕組みを、どうか一緒に広げていただけませんでしょうか。
「銀行振込・現金」での寄付
・口座番号:普通 5086051
・口座名義:一般財団法人未来応援奨学金にいがた
◯ゆうちょ銀行
・記号:11290
・番号:42159731
・口座名義:一般財団法人未来応援奨学金にいがた
遺贈寄付
当財団への遺贈寄付に関する詳しいパンフレットをご用意いたしましたので、送付をご希望の方は、お気軽にご請求ください。全国無料でお届けします。
「クレジットカード」での寄付
<1回の寄付:ご希望の金額を入力>
ご希望の金額をご入力のうえ、[寄付をする]ボタンをクリックしてください。
クレジット決済サービス会社「ROBOT PAYMENT」社の画面に移動します。
*1,000円より受け付けております。
いつでも、あなたにあったタイミングでご支援をお願いいたします。
「クレジットカード」での寄付
<1回の寄付:ご希望の口数を選択>
ご希望の口数をご選択のうえ、[寄付をする]ボタンをクリックしてください。
クレジット決済サービス会社「ROBOT PAYMENT」社の画面に移動します。
高校生の奨学金
大学生・専門学校生の奨学金
「緊急支援プロジェクト」を実施 420人応募、100人に支給
設立してマもないことではありましたが、新型コロナ禍などで学業を続けるのが困難な学生が多くいると聞き、「緊急支援プロジェクト」を立ち上げ、多くの皆様からご支援いただき、420人からの応募のうち、なんとか高校生70人、大学・専門学校生30人を卒業するまで支援することができました。
令和5年度は、高校生120人、大学・専門学校生60人に支給
今年度は、3月4月に募集を行い、昨年度の「緊急支援プロジェクト」の学生を合わせ、高校生120人、大学・専門学校生60人を支援することができました。「緊急支援プロジェクト」も含め、提出していただいた応募用紙や作文には非常に厳しい状況が切々とつづられており、藁をもつかむ思いで必死に書いているのが伝わってまいりましたが、多くの学生の期待に応えられなかったのが残念でした。次年度には、より多くの学生を支援しなければならないと、懸命に募金活動をしております。
遺贈とは
遺言によってご自身の財産の一部または全てを特定の個人や団体に遺すことです。
「残った財産で、社会への恩返しがしたい」「最後の貢献がしたい」との想いから、遺贈による寄付を考える方が増えております。
遺贈の方法
遺贈寄付には、大きくは以下の3つの方法があります。
- 遺言による寄付
- 相続財産の寄付
- 契約による寄付
遺贈寄付の流れ
- 遺言の意思決定
- 遺言執行者の決定と遺言書の作成
- 遺言書の保管期間中
ご逝去後… - ご逝去 遺言書の開示と遺言執行
- ご寄付の活用
送付をご希望の方は、パンフレット送付先の郵便番号、ご住所、お名前、電話番号をお知らせください。
お問い合わせ
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